男の娘で日常系なおすすめアニメランキング 8

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの男の娘で日常系な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月27日の時点で一番の男の娘で日常系なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

82.0 1 男の娘で日常系なアニメランキング1位
みなみけ おかえり(TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (1785)
10700人が棚に入れました
TVアニメ第3期シリーズにあたる。2009年1月から3月までテレビ東京系にて放送された。2期とは対照的にオリジナル要素が少なくなり、単行本未収録の話を導入するなど大半が原作に沿った話となった。一方でOP前やED後に話を挟むなど、1期や2期とは違った手法を採っている。学校や3姉妹の家、冷蔵庫などは2期の一部の回と同じものである。また第2期シリーズと同じく正月の話から始まっているものの、必ずしも放送時期に季節を合わせず1期と同様に季節が進んでいく構成である。なお『おかえり』では季節が1周以上したが、登場人物全員が1期・2期と同じ学年のままである。

声優・キャラクター
佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里、水樹奈々、森永理科、柿原徹也、小野大輔、浅沼晋太郎、川田紳司、吉野裕行、葉山達也、高木礼子、小野涼子、千葉紗子、後藤沙緒里、高梁碧、喜多村英梨、豊崎愛生、大原桃子

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2期からの復活!! みなみけ第3期♪

内容は1>3≫2の順でよかった。
でも作画が変わってしまったのがやはり残念。1期の作画がとても気に入っていたのに・・・。

南家っていつもfreedomな環境ですね。
いろんな人が飯を食べ、マコトとか内田、吉野はかなりの頻度で出没、冬馬に至ってはいない時の方が少ないような気がしますw
実に楽しそうな家ですね。 こんな家庭が実際にあれば、年がら年中ほのぼのと暮らしていけそうです♪


このみなみけ3期のなかで一番活躍?した人といえばやはり保坂でしょう!!
千秋がターメリックの名称を言っているのを耳にした保坂が、突然カレーの歌の歌い出して、千秋に『カレーの妖精』と呼ばれるくらいの天然っぷりw
ほんと、あのキャラが大好きです♪

それにカレーの歌がかなりツボに入りました。
そして、あの歌は保坂(カレーの妖精)が歌うことに意味があります。
保坂以外(千秋を除く)が歌っても多分あまりおもしろくはなかったでしょう・・・。
カレーの歌はとにかくネタになります。 暗記しておきましょうw そして、スーパーでターメリックが置いてあるところで何気なくカレーの歌を歌ってみましょう。 周りの人にジロジロと見られるでしょうが、きっとそれを聞いた人もそれをネタにしたり、ちょっとだけ覚えてくれるかもしれませんよww
誰か試しにやってみてくださいな♪



1期と比べて、あくまで私的に評価すると、やはり1期の方が作画もストーリーも良かったけれど、カレーの歌によって私の中の3期の評価がぐんと上がりました。いや、ストーリーも悪くなかったですけど。でもやはり1期の方が上かな?
もう一点、この3期(おかえり)は2期(おかわり)からかなり挽回してくれたと思います。それが何よりも良かったかもしれません。
もし、1期を見て、そこから2期を飛ばし3期を見た方は、OVAでも見てください。 それから2期を見るかはどうか良く考えてください。


一つ重大な情報! 『みなみけ』でビックプロジェクトが進行中だそうです。 4期についてだったら良いですね♪

投稿 : 2024/12/21
♥ : 21

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

おまいらたまには原作ファンの話も聞け 12話Aパートこそが俺達の求めていた【真・みなみけ】

地味だが堅い作りで新たなファンの獲得と同時に大量のにわかを生み出した1期

画はリッチになったが構成のまとまりに欠けた2期

コレらに対して絶望先生のネタにされそうだが「原作通り」を銘打って出た3期

今作はその3期に当たりまして、原作が1話8ページのショートエピソードを繰り返すマンガであることに着目した超変則構成が特徴です
↓は1話分を解体したその内訳です

アバンタイトル

CM

Aパート

OP

Bパート

CM

Cパート

ED

Dパート

CM

Eパート

次回予告

と、いうような他に類を見ない構成によって、1話の中に原作の5~6編分を原作通りの構成で入れているのが特徴

この構成の唯一にして最大の難点はOPが本来の意味でのオープニングとして、
EDが本来の意味でのエンディングとして機能していないこと・・・

と、正直その辺とかはどうでもいいのだよ(爆)
オイラは原作初期からのファンとして1期からずっと納得いってないことがあった

それは単純にクオリティが低いということ
正直07年秋~08年冬はアニメ業界全体でもクオリティの低さが目立った時期でもあったし、
余計に悔しかったというのが本音

そしてその念願も報われる日が来たのだ・・・
「3期12話Aパート」
これこそがオイラの求めていた「みなみけのアニメ化」として欲していた真の姿!
コンテ&演出&一人原画&作監は2期で戦犯扱いされた『細田直人』その人!
オイラこの時、細田のファンとして彼を追いかけ続けたことを心底良かったと思ったっす;;

Bパートの友岡新平も作ヲタとしては美味しいところだけどともかく

みなみけを見続けてきた者なら12話Aパートは兎にも角にもなサプライズプレゼントだったはずです

そういう意味ではこの3期でようやくオイラは「みなみけ」という作品を受け止めることが出来たんだと思う
と、同時に原作ファンにあるまじき「過度な期待」をし続けた自分を恥じたい
スタッフさん達、本当にありがとう

投稿 : 2024/12/21
♥ : 16

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ほんとに「おかえり!」って感じだった。面白さは1期を凌いでる

南家の3姉妹の淡々としながらもどこか可笑しい日々を描いた日常系作品。

第1話観てまずほんとに「おかえり」って思った(笑)
「おかわり」も趣向を変えた面白さはあったけれど、
この「おかえり」は、やっぱり『みなみけ』はこうでなくちゃね、ってな雰囲気に
すごく溢れていて、大笑いの続出だったし楽しくて元気をもらえた。
もしかしたら1期よりこちらのほうが好きかも。
お腹痛くなるほど笑えたシーンが多かったから。

キャラデザもスタッフも毎回変わるのはもう、お約束として
あまり気にしないことにしたので、言及する気はない。
OPの前やEDのあとにもストーリーを持ってくるなど、
今までとの違いはあったけれど、それもまた新鮮だった。
とにかく、三人姉妹がいつもどおりのキャラで楽しませてくれていればいい。

で、今回は姉妹以外に、もうひとつの南家の3兄弟と妹のほか
待ってましたな保坂、いつもどおりの藤岡、
観るたびにヘアピンと服装の色が違ってたマコトは、
けっこうマコちゃんが板についてきてる(笑)などなど
男子達の出番が多かったのも嬉しい。

安心しながら楽しく笑って爽やかに閉められる。
お笑い番組や癒し系作品を観るのとはまた違うけれど、心ほぐれて
一日の終わりに観るのにはとてもオススメな作品だと思う。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 38

87.6 2 男の娘で日常系なアニメランキング2位
みなみけ(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (3789)
19414人が棚に入れました
大ヒット作品『今日の5の2』発売から365日。桜庭コハル原作単行本のアニメ化。
小学生・中学生・高校生の一癖ある南家の3姉妹、千秋(ちあき)、夏奈(かな)、春香(はるか)や周囲のキャラクターがおりなすのほほんでお馬鹿でちょっとエッチな平凡な日常をたんたんと描いていく。

声優・キャラクター
佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里、水樹奈々、森永理科、柿原徹也、小野大輔

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

日常系アニメの完成形。"私は頼られるのは好きだがアテにされるのは嫌なんだ"

思うに、日常系アニメで評価されるのはマンネリがないものだと思います。まあ日常系アニメは本当に同じようなシーンをほのぼのかつ淡々と進めていくため、どうしてもマンネリはつき物だと思うんですけどね。
ただ、このみなみけに関してはそれが全くといっていいほどありませんでした^^


これほどキャラ同士の掛け合いが絶妙な作品も無いでしょう^^特に夏奈のぶっとんだボケと千秋のシュールなツッコミに毎回吹かせていただいておりましたww
特に9話くらいの千秋の長セリフがよかったですね^^


みなみけ3姉妹<春香について語ってないw>以外のキャラも個性のたちっぷりがいいですね^^全員少しずつ抜けてますが、本当にちょうど良いレベル。やりすぎず、やらなさすぎず。内田と吉野がステキすぎる^^


そしてOPのM・I・N・A・M・I・K・Eが聞いてループして困ります^^w

たぶん日常系が苦手な人でも見始めるとハマる人も多いと思います。自分はみなみけによって偏見を取っ払いました。

ぜひ見やがってください^^

投稿 : 2024/12/21
♥ : 46

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

保坂くんのお弁当食べたいよー♪

■みなみけの面白さが解りました( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
実は・・・4話までみて3ヶ月も放置してました・・・ヾ(^-^;)
前半は面白いけどなんとなく物足りなさを感じていたので他の作品に手をだしてたらずーと後回しになっちゃったのです( ´△`)アァ-
ただ、中盤の真くんがマコちゃんに女装する頃からググっと惹きつけられました♪
キャラデザ的には、まん丸お目々は可愛くって良かったのですけど、動物っぽいお口が慣れるまで気になっちゃってダメでしたねヾ(゚0゚*)ノ
ただ一度慣れちゃえば逆にチャーミングと思う事ができたので、アタシσ(゚-^*)の順応力の高さに感心しちゃったりもしてました(>o<")
 
■「みなみけ」の魅力って♪
なんと言っても南家3姉妹の、春香・夏奈・千秋はそれぞれ個性的であり魅力的なのですけど、そんな3姉妹の周りのサブキャラ達が3姉妹の個性をより一層引き立てている印象を受けました♪
しかも、3姉妹の学年が、高校生、中学生、小学生と違うのでそれぞれの学校で並行して話が進んでいくのですけど、そんな学校での生活と自宅での日常をうまくリンクさせているのでストーリー展開がちぐはぐになることなく、学年の壁を感じさせないキャラの絡みを演出している所も高評価につながっているのかなって思いました(*^-^)
それと、もうひとつの南家というスパイスが輪をかけて面白くしてくれたのも良かったですね♪
 
■総評
とにかく登場するキャラはみんな個性的で主人公の3姉妹に見劣りすることないので、色んなキャラの関係の絡みが至る所で断続発生します♪
なので、常にニヤニヤ、たまに(。・w・。 ) ププッって感じで楽しく最後まで観ることが出来ました!
個人的にはマコちゃん&冬馬ちゃんが大好きでした♪
夏奈ちゃんにまでバカと認識されている真くん!
「あふれるワイルドさ」・・・ヾ( ̄o ̄;)ないない・・・
「生まれ持ったダンディズム」・・・ヾ( ̄o ̄;)ないないない・・・
「俺の男気を・・・」・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヾ( ̄o ̄;)ないないないない・・・
って突っ込んでいましたw
冬馬ちゃんについては声優さんが水樹奈々さんだとは思ってなかったです♪
クールな感じでかっこ良かったですよ♪
全体通して出来は良かったので問題作のおかわりを味わってみたいと思いますw
 
■お・ま・け
たまーにみせる凄んだ時のアップの描写って・・・
荒川アンダーザブリッジの冷血なマリアさんの表情に似てますねw
 
それと、「先生と二宮君 10時間スペシャル」って・・・ぜひOVA化して下さいw
 
2011.08.17・第一の手記

投稿 : 2024/12/21
♥ : 54

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ワタクシの勝手脳内分類では、日常系よりも、らんま系という分類で。

この手の、「女の子たちが戯れる日常系アニメ」というジャンルには個人的には、警戒感があるのだけれども、なんだかんだで面白く見られてしまった。あれ、なんで、っていうほどスルっとみられた。
ほんと、すごいスルっと観られたので「自分は、日常系アニメ好きだったんだっけ?あれ?あれ?あれ??」みたいな、狐につつまれたような気分が半分ではしたわけです。なんだろう、意外と男の娘ネタが好きだってこのなのだろうか……とか、思いかけたりしたのですが、いや、違う、そこじゃない……待てや!じぶん!!!…と。

 なにより、脇を固めるバカと変態の描写にえらい安心感があって、そこらへんがすごい観ていてラクなのですよ。たとえば、まこちゃんなんかの、バカかわいい感じもとても上手く感じるし、保坂先輩などは高橋留美子作品的なノリ(『らんま1/2』とか)を継承している感じが強く出ていてほんわかした気分で楽しめるなぁ、というのがあるのです。
 「女の子が戯れる日常系」とはいっても、そこまでエッジではなく、比較的幅広い層に楽しめるような作りになっているような作りだな、と思ったわけです。
 なんか、ものすごく『らんま1/2』あたりを見ているときの感覚に近いものがあったんですよ。ええ。


■ボケ主体作品の様々なありよう 2013/02/13

 で、その他の日常系との違いってなんだろう、と。
 も少し明確な言語化をできないものかしらん、と、まあほわわんと、たまに思ったりしていたわけですが、

てけさんのレビュー
http://www.anikore.jp/review/414129/
で、
「要するに、ボケに対する突っ込みがなくて、ボケ主体で延々と弾数を増やしていくというスタイルですよね」(大意)…とまとめられていらっしゃって、それはなるほど、なるほど、なるほどね、そうかもな、というあたりから、ちょっと、ワタクシ何か、整理できる気がしてきたわけです。

 マイ脳内整理をダラダラとお話しますと、
 次のような感じです。

 (すっげータラタラ書くのでよろしくって感じですが)
  
 そもそもツッコミってなんで必要なのか。
 つまりツッコミを入れる、というスタイルがやりやすいのは、ボケ単体ではちょっときわどいところをついてきていたりするものや、わかりにくいものを、「わかりやすくする」という効果をもっているから、なわけです。要するにネタの打率を上げる効果。
 ボケ主体でいくと、ふつうに考えると打率はさがるわけだ。おもろくない。では、下がった打率のままどう作品の強度を成立させるか、というと、その方法は、てけさんがおっしゃられるように、
 ボケの打ち手そのものの絶対量を増やすというやり方は確かに有効な方法の一つだろうというのはあるわけです。

 でも、他にもなんか方法がありそうな気がするな、と。
 うーん、何があるかな、というと、たぶん、もう一つはアレじゃないですかね。
 視聴者によるセルフサービスのツッコミ。テレビみながら、「ちょwwおまwwwww」と視聴者側が思わず言ってしまうような状態をどれだけ、計算できるか。同じネタを、連続で、2発、3発入れてくるような手法は、多分、一番典型的なやり方で、ボケの連続ではあるのだけれども、わかりやすい演出という点では、「ボケとツッコミ」の変種かな、という気もします。

 あと保坂先輩とかみたいな変態キャラみたいな、「ボケのわかりやすさ」を徹底して、ついてくるあたりも、要するにボケオンリーでいくときの方法論だなぁ、と。

 たぶん、ボケ主体の日常系アニメのなかでも、『みなみけ』はそこらへんが、かなりオーソドックスな――高橋留美子あたりと、実はある程度にたような間口の広さのある――表現で落ち着いていると思うのです。
 だけれども、日常系アニメのボケ主体の作り方で、エキセントリックすぎてついいけないな、と思うものもあるわけです。視聴者によるセルフサービス・ツッコミを、「このタイプの視聴者ならばわかってくれるはず」という、解釈共同体の文脈に、丸投げしてるタイプの作品の作り方。
 このタイプは、理解できれば全く問題なく楽しめるのだけれども、理解できないと本当に悲惨だな、という印象をもっていて、『ゆるゆり』とか、『これはゾンビですか?』とかは、けっこうそういう形での「ボケ主体」なんだろうな、という気がします。いや、ゆるゆりは、ほんっとーにわかんないんだけどね…自分は。
 


 さて、なんかダラダラっと書いてしまったので、
 まとめると、ボケ主体、にはいくつかのやり方がありますよね、と

1.短い尺のなかになるべく沢山ボケを詰め込む【ボケ大量投下】

2.なるべくボケの中身をわかりやすい内容に仕上げる【ボケ明確化』
 例:わかりやすい変態キャラ。同じネタの連続3度押し、ヒートアップ → 『みなみけ』

3.特殊なボケがわかる視聴者層にセルフサービスのツッコミを期待する【ノリ共有前提ボケ】
 例:これはゾンビですか? ※ある種のニコ厨センスとかB級センスがなければ意味不明必至
 
 
 まあ、「日常系」という語彙が、「ボケ主体。誰も突っ込み入れないほんわり系」という意味に変換可能だとしても、
 やはり、【ボケ明確化】路線である『みなみけ』と、【ノリ共有前提ボケ】である『らきすた』『ゆるゆり』は、やはり全然違うものなんじゃないか、と思いますよ。と。
 そう、そういうことなんですわ。わたしが言いたかったのは。
 もしかすると、もうちょっと細分化していろいろ言えるのかもしれないけど、とりあえずこんなところで。

 で、まあ、なので、『みなみけ』は、わたしにとっては、「日常系」であっても「日常系」ではない。むしろ、らんま1/2とかと、ほぼ同ジャンルのアニメっという位置づけということになっております。

■追記1:
Wikipediaを読んだところ、原作よりもパンチラ表現などがおさえられている、とのことで「みなみけ」というタイトルにたいして抱いていたお色気系のやや下品な印象をアニメで感じなかったのは、そういう理由もあったのか、などとおもった。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 22

76.7 3 男の娘で日常系なアニメランキング3位
みなみけ おかわり(TVアニメ動画)

2008年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (1641)
9095人が棚に入れました
しっかり者の長女・春香、バカ野郎日本代表と千秋に呼ばれている次女の夏奈、辛辣な言葉を吐く小学生・三女の千秋という南家三姉妹を平凡な日常を中心に送るゆるゆる日常ギャグ漫画のアニメ第2弾。

声優・キャラクター
佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里、水樹奈々、森永理科、柿原徹也、小野大輔、浅沼晋太郎、喜多村英梨、豊崎愛生、高木礼子、小野涼子、後藤沙緒里、高梁碧、大原桃子、千葉紗子

うさふぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

フユキはなぜ作られたのかそれだけが知りたい

色々言われているが実際のところ見れないレベルではない
ただフユキに関してはアニオリでなぜこんなキャラを登場させたのかは分からない製作者にはどんな意図があったのか

まあ放送中どんどんフェードアウトしていったから良かったものの逆にメイン張ってくようだったらさすがに完璧な黒歴史になっただろう

みなみけを見て2期見ようって方はスルーしろとは言わないがフユキに関してはいないものとして見たほうがいいかと

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

どんよりと曇った空の下 セカイ系の鬱アニメのようなみなみけ これが細田直人監督!

2008年 みなみけに連続するかたちで放送されたテレビアニメ 全13話

原作 桜庭コハル 制作 アスリード 監督 細田直人 構成 鈴木雅詞 
キャラデザ 田中誠輝

声優と音楽以外のほぼすべてのスタッフが入れ替わったみなみけ2期。
連続して放送されたために驚く視聴者が大半だったと思います。

季節を冬に固定したために、常にどんよりした空、主要キャラ以外の顔を黒く塗りつぶすと言ったアバンギャルドな手法がとられたが、視聴者の年齢層が低く、多くは拒否反応を起こしたと言われています。

また、一期では精密な設定だった居住空間がアバウトな設計となりがっかりした人も多んではないかと。
原作の大部分を一期で使用してしまったためにオリジナルストーリーが増えたため、微妙に鬱な気分になるシーンが多くてw

監督の代弁者とも言われたオリジナルキャラのフユキですが、
よくよく見ると普通のキャラ。
みなみけのキャラが優れているため、普通のキャラでも大きくマイナスに作用してしまったようです。

何人かのサブキャラには新しくスポットがあてられ、特に内田ユカのかわいらしさがひときわ目立ちました。
後半になると、ストーリーも明るめになって貴重なみなみけのアニメとしての面目を果たしたと思ます。

今観ると3期よりキャラの造形がしっかりしていたような気もします。
いくつかの作品で細田直人監督の作風を知り、
この作品も楽しめるようになってきたのは、ちょっと嬉しいことかな。
「未来日記」「はたらく魔王さま」「十二大戦」は必見だと思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 22

だんちょー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

随分変わっちまったな・・・

みなみけ2期です。原作未読。

1期から連続で放送されてたらしいですが何故2期扱いなのか・・・

そして1期と作画が全然違う・・・ いろいろ調べてみたら、なんと1期と制作会社が違うみたいですね。

正直1期の絵が好きでした。

ストーリーもオリジナルをかなり取り入れたらしいですがなんだかあまり面白くなかったので残念でした。

何故こんな制作形態を取ったのでしょうか?

OP・ED曲も1期とイメージが違うし。

1期と比べるからダメに思えるのかな?

投稿 : 2024/12/21
♥ : 14

80.9 4 男の娘で日常系なアニメランキング4位
みなみけ ただいま(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (1601)
8745人が棚に入れました
「この物語は南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。」
との前置きの通り、南家3姉妹とその周辺人物たちの日常を描く物語。

声優・キャラクター
佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里、水樹奈々、森永理科、柿原徹也、小野大輔、喜多村英梨、豊崎愛生、大原桃子、後藤沙緒里、高梁碧、葉山達也、南條愛乃、高木礼子、小野涼子、千葉紗子、吉野裕行、齋藤彩夏、川田紳司、浅沼晋太郎

ぽてて さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ついに解禁!みなみけ4期!!

現在放送中のみなみけ4期「みなみけ ただいま」
みなみけ大好きな私としては
とても楽しみにしていた作品です。

では評価についてです。
作画,声優,音楽,キャラについては すべて4.0をつけさせていただきました。
作画については、一番人気であるみなみけ第一期に一番近いと思います。そしてなによりかわいい!
声優については言うまでもなく・・・b
音楽は使い回しが結構見られますが、みなみけの音楽自体好きなのでこの評価です。
キャラも申し分ないですb

ただ残念ながら物語の評価は低くさせていただきます。
期待が大きかった,1期が面白すぎた というのがあるとは思いますが、
正直今のところ4期は、使い回しが多い!
あれ、このネタどっかで・・・と思うようなシーンが多々あります。
1~3期でやった人気ネタを
練り直し4期でやるといった感じです。
これはみなみけ初見の方にはうけるかもわかりませんが
ファンにとっては う~ん・・・ となってしまうでしょう。

そのため物語だけ評価を低くさせていただきました(o*。_。)oペコッ

4期から初見だよ! という方は
先に1期を見ることをオススメします><

投稿 : 2024/12/21
♥ : 6

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

みなみけシリーズの集大成と言える完成度、安定感抜群の日常ネタのコントは必見【総合評価:78点】

2013年冬に全13話で放送された作品。

制作会社がFeelに変更となったみなみけの第四期
キャラクターのデザインが第三期に比べて幼い感じ、まぁ第三期が若干大人びていただけとも言えますけど。
そして、キャラクターの心情を表す時だったり、CMや話の区切りの間の演出が今までのみなみけにはない感じになっていますね。
まぁ、どちらにせよ、制作会社の変更による違和感はないですね。

日常にスポットを当て、何重にもすれ違う心情をネタにしたコント調の作風は安定感抜群でした。
全13話、春夏秋冬の季節ならではのネタを駆使し、どの回を取っても安心して視聴できる安定感は今期でも随一だったと言えます。
コントネタだけを楽しむという観点なら、第四期から見てもそこそこ楽しめるとは思います。

しかし、キャラクターの関係性などを知る為にも第一期から視聴しておくのがベストです。
このシリーズは第一期から含め、結構な人数のキャラクターが登場していますが、どのキャラクターにもコント的にしっかりと役割があります。
どのキャラクターも期待を裏切らず、それぞれが良い味を出していると言うのも高評価のポイントです。

OPとEDについても第一期と第三期に似た明るい曲調はみなみけらしい楽曲だと思います。
それとBGMや効果音も劇的とまではいかないものの、みなみけの雰囲気を良く演出出来ていて、地味にいい仕事だったと思います。

「この物語はみなみけ3姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください」 のフレーズ
作中のドラマ「先生と二宮くん」、ふんどし祭りの話題。
保坂先輩のカレーの歌に続く新曲!!などなど……

過去のみなみけで扱われたネタを随所に散りばめていて、過去のみなみけを視聴していた身としてはちょっと嬉しかったです。
単純に使い回しという感じでなく、しっかりと活かしていたのがとても良かったように思えます。
何と言いますか、今までのみなみけの積み重なり、集大成の様に思えました。

第一期の元祖みなみけに一番近く、第一期よりも完成度が高く、シリーズ最高の出来だったと言っても過言ではないでしょう。
個人的にはこの第四期が過去のみなみけを通して一番だったように思えます。
物語、作画、演出、今までのみなみけには何処かしら難点がありましたが、この第四期には隙がなかったと言うのが大きかった。

第四期に来てこの抜群の安定感、これならば何話でも観ていたいと思える作品。
終わってしまい非常に残念ですが、是非とも第五期にも期待したいところです。

日常系ながらもしっかりとしたコントで笑いを提供してくれますので、未視聴の方は是非一度みなみけシリーズを視聴してみてください。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 76
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

最高のほのぼのコントアニメ

南家三姉妹
おっとり天然だけどしっかり者の長女、春香
天真爛漫で憎めぬトラブルメーカー次女、夏奈
長女大好き毒舌ツッコミの三女、千秋
を中心としたほのぼのギャクコメディーアニメの第4彈
個人的にはギャグというよりコントだと思っています。

暖かい笑いを堪能できるはずですので期待しております。

1話目観ましたが人物紹介も入っているので今作から観る人にも敷居無く楽しめると思います。

みなみけはネタバレ無さそうですが長文予防の為に各話で区切ります。
※1話感想{netabare}
今回の成分 三姉妹4:春3:勉強1:音信1:疑心暗鬼1

千秋の悪魔なぜか大人になってて色っぽくなってるし!
夏奈は日本史で立花宗茂を正解するなんて意外とマニアじゃん!
…などと、観なが心の中でツッコミを入れながら楽しんでます。{/netabare}

※2話感想{netabare}
今回の成分 男の娘4:ダマす3:男南家2:裁縫1

やはり今作から観ている人を意識していて分かり易い作りになっています。
マコト&冬馬 絡みの経緯が紹介されて、
これで来週からだれでも気兼ね無く楽しめる環境になりました。
マコトくんは結局マコちゃんの道を進むようですね^^
男みなみけでも相変わらずのやり取りが。
しわ寄せはアキラくんにいってて不憫ですけど天丼オチも良かったです。
しかしコントのキレでは本家みなみけには勝てませんな。
紹介系は一段落して来週からまたどんどん切れあるコントが観たいです。

…あ。保坂先輩がまだか。…まさかあのアバンで紹介終わりなのか?
{/netabare}

※3話感想{netabare}
やはりコントとして1ネタ1ネタ丁寧に作られている印象。
お客さんの反応が見られないアニメではついつい見落としがちな間もうまいです。
各キャラクター独自の間やリズムも織り込み済みです。
また、ほのぼのBGMでリズムを作っている点はアニメならではの特徴を生かしています。

ってあんまり考察すると笑いより感心が強くなっちゃいますね。ばかやろー。

今回の成分 風呂4:ドーナツ2:メイド2:時計1:指輪1

ヒトミはナツキの事良く解ってるよね、ちょっとナツキが羨ましい。
「ドーナツなんか食べてないよ」「私自身シナモンみたいなもんだし」etc。
言い訳下手が微笑ましかったです。

また次回もマッタリと微笑ましい時間が楽しみです。
{/netabare}

※4話感想{netabare}
今回の成分は 保坂7:料理2:天気1

ここまで保坂先輩が全面に来るとは思いませんでした。
怖いもの見たさでついつい堪能してしまいました。
近くにいたら気持ち悪いですが、遠くから眺めていると楽しい男です。
サニーサイドアップ ターンオバー♪
なぜだか耳に残ります。やはり彼はリズムを作る才能があるのかも。

てるてる千秋も可愛かったです。

あとアイキャッチのMINAMIKE QUESTも何気に楽しいですね。魔王って…w
{/netabare}

※5話感想{netabare}
今回の成分は 藤岡5:夏4:天真爛漫1

藤岡君の爽やかな恋心のお話が中心でした。
脱ぎだした時は保坂先輩みたいになるんじゃないかと焦りました。
夏奈はワガママだけど表裏なく憎めず愛らしいから男心はくすぐるよね。
惚れちゃうと苦労する女性なのは間違いないけどね。
藤岡君は気付いて貰うところからスタートだけど、先行きは長そう。
まぁ今回は凄く満足そうだったから良かったかな。がんばれよー。
{/netabare}

※6話感想{netabare}
今回の成分 夏6:PR2:占い1:友情1

みなみけの夏休みのお話。
夏奈は勉強もしましょうね…春香の油性ペンは天然ではなく計算でしょう。^^

リコの純朴で可愛らしい面が観られました。
こちらの恋も応援してあげたいんだけどね。
ぬいぐるみのふじおかが一番の水難でした。

藤岡君渾身のPRでしたが空振りました…南無。
でも良く健闘したよ。

マコトくんのその日焼け跡は確かに痛いよね…。
岩陰で焼き直すしかないかな。
{/netabare}

※7話感想{netabare}
今回の成分 残暑4:おじさん3:寿司1:怪談1:アイス1

きょうふのそうじきって無理ないかい?
あくまのせんたくきが気になります。開くなのかクマでくるのか。
お泊まり会ってなんか寝付けないんだよね…そんな思い出を思い出させてくれました。

久々に見られたタケルは相変わらずなんか不憫だけど優しいね。
皿選びには個性が出ていて楽しめました。
ふじおかにご飯粒付けるなんて…可愛いじゃないか。

何だか今回、千秋が可愛く見えました。
心なしかホイップも大きく見えたような…。
美味しかったぜぃ!…美味しかったぜぃ!
{/netabare}

※8話感想{netabare}
今回の成分 歌4:野菜3:BBQ2:催眠1

保坂が出てくると空気が変わるアニメです。
BBQは春香と行けるチャンスだったのに惜しい男です。
カレーに続いて歌が来ました。
BBQの方は血が騒ぎ野菜の方は楽しい曲で、
カレーの歌程の衝撃ではなかったですが楽しめました。
千秋の歌声はいつも可愛いです。
テレビで催眠術は危ないですが、ほんとに野菜も美味しいんですよー。
{/netabare}

※9話感想{netabare}
今回の成分 片思い8:イマコイ1:哀愁1

今回あれっと思ったら終わってて凄く短く感じちゃいました。
恋の矢印、一方通行の矢印ばかりで三姉妹は矢印出していないのですね。
私自身も実はタケルと被るところがあるし、、、タケルがんばれ。
そしてイマコイ観たくなりました。
{/netabare}

※10話感想{netabare}
今回の成分 エコ4:こたつ2:居酒屋2:生着替2

また冬に戻ってきました。
そろそろ一年が経過し4期も終わりが見えて寂しくも感じます。

節電やケチではなくエコ。
実際いろんな家庭でもエコという言葉を利用している感じはあります。
折角こたつ出してるのに辛い思いをしないでも…春香極端。

夏奈は居酒屋の楽しみを知る恐ろしくもオッサン臭いな、焼酎の頼み方をご存じとは。
{/netabare}

※11話感想{netabare}
今回の成分 聞き上手3:女神3:純白2:マフラー1:クリスマス1

速水は保坂マスターですね。
手懐ける姿はちょっと怖いところもあるけど。

珍しくアツコを掘り下げてた感じですが
私も聞き上手で話し易いと言われる方なのでちょっと被ります。

クリスマス藤岡の予定はもう決まっているので
リコは可哀想だけど千秋の為だから仕方ないよね。
今年のプレゼントは何をあげたんでしょうか?

ED曲はまた保坂。4期は歌ってくれますねー。
{/netabare}

※12話感想{netabare}
今回の成分 正月3:鬼3:旅行惚け2:雪2

今回はいつもに増してほのぼのとのんびりとした気分で観られました。
あるあるネタが多かったのでつい自分と重ねながら観てしまいました。

内田が入り浸っていたようですがみなみけは本当に居心地が良さそうです。
遠慮もいらないですしね。

関西弁って移る気がします。昔の彼女が関西の人でイントネーションつられてました。

寒いと出不精になる春香の気持ちよく分かります。
歩いてすぐのスーパーでも行くの億劫になります。

節分はやると片付けが大変なので我が家ではスルーでした。

もう来週で終わりかと思うと少し寂しくなります。
{/netabare}

※13話感想{netabare}
今回の成分 花見4:ここだけの話2:アレルギー2:球蹴り1:空豆1

私も花粉症で苦しんでいますのでタイムリーでした。
マコトくん馬鹿小学生丸出しですねー。

藤岡くんは今期はかなり夏奈にアピール出来ていました。
まだ道は長いですけれど。

空豆はまた歌か?と期待してしまいました。

最後はみんなでお花見でした。
みなみけの人脈は素晴らしいですねー。
愛されているのが伝わり、涙とはまた違う爽やかな感動がありました。
今期の思い出と共に観て私自身もみなみけを愛しているのだと実感してしまいました。

アイキャッチの『みなみけクエスト』も全話通じて楽しめました。
大冒険でオチもありましたし。

『みなみけただいま』が
「行ってきます!」ではじまり
「行ってきます!」で締めたのも上手くて良かったです。
4期はクオリティーも高く非常に満足できました。
いつかまた続きが観られる事を願っています。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 43

68.0 5 男の娘で日常系なアニメランキング5位
旦那が何を言っているかわからない件(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (884)
4543人が棚に入れました
クール教信者原作の4コマ漫画をアニメ化したラブコメディ。仕事熱心なごく普通のOL妻・カオルと、半ニートで重度なオタクの旦那・ハジメ。旦那に振り回されたり心配したり、それでも恥ずかしいほど仲の良いふたりの日常を描く。

声優・キャラクター
田村ゆかり、鈴村健一、釘宮理恵、坂井俊文、新谷良子、外崎大輔、堀野紗也加、清水香里

▒▒▒ ⇒ムフ♪ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

エロい嫁さんいいなぁ(*´д`*)ハァハァ

ほのぼのなんだけど

所々考えさせられる…

どころか、かなり深刻に考えさせられる。

でも、二人や周りの関係はいいなぁと思える♪

それにしても、エロい嫁さんで羨ましいわい!۹(◦`H´◦)۶プンスカ!


【追記】
原作を手に入れてみたら、独り身が辛くなってしまった(ヽ´ω`)トホホ・・

だってうらやますぎるもん۹(◦`H´◦)۶プンスカ!

私のように誰かと付き合うのをやめた人にはいいかも♪

でも、クリスマス、年末、バレンタインと続くこの季節には、見てたら辛いのです...( = =) トオイメ

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4
ネタバレ

ココ吉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

この二人の関係性は中々GOOD(*´ω`*)♪

3分30秒のショートアニメ作品◆全13話◆

オタクな夫の一(ハジメ)と非オタな2歳上の
姉さん女房のカオルとの日常を綴った物語。


◆感想◆

物語の流れとしては二人の夫婦生活プラス周りの
人間関係との兼ね合いで話は進行していくので
ストーリー自体はあって無いようなものですが
時にはオタクあるあるネタやパロネタで笑いを
交えつつ,時には少しホッコリするような
エピソードがあったりと,作品の雰囲気としては
個人的に好きです♪

それにカオルたんは非オタなのにオタクなハジメの
行動や言動に対して色々と許容してあげたりと懐が
深く,観ていて立派な彼女に対して心からの敬礼を
せずにいられなかったです(*`・ω・)ゞ

きっと,ハジメにはカオルたんしかいないですよね。

そしてカオルたんでなければ今みたいな
結婚生活は絶対成立しないでしょう。

正直,カオルたんみたいな女性に巡り会えた
ハジメが羨ましい。

そんな気さえしてくる程に素敵な相方だと
思いました♪


結婚して夫婦で共同生活に入ればプラス面だけ
じゃなくマイナス面ももちろん色々ありますよね。

独身時代と違ってお小遣い制になったり,
遅くまで飲み歩けなくなったり,趣味をある程度
我慢しなくてはならなくなったりと忍耐も必要。

でも,作中のハジメとカオルたんを観ていたら
「この二人みたいな関係なら結婚も良いかも♪」と
思ったりしました。


{netabare}
最終話での妊娠検査キットでの陽性反応。
カオルたんご懐妊みたいですね♪
おめでたい♪おめでたい♪

続編でベイビーがお披露目されるのかな?
{/netabare}

2015年4月からの2期が楽しみです♪


やっぱりショートアニメ枠は
意外と面白い作品が多くて侮れない。



◆お気に入りキャラ◆

ん~、じゃあ…マヨタマ君でww

でもよく考えてみると…


ブラコンな男の娘って誰得なんだろうか!?
※一部の層には需要ありますよねわかりますw




◆ED曲 『いいがげんにして、あなた』
歌:カオルとハジメ(田村ゆかり&鈴村健一)

カオルたんとハジメが仲良くお風呂で背中を
洗いっこしているED画がとても印象的でした。

歌詞も覚えやすくても2~3回ぐらい
聴くとついつい口ずさんでしまいました♪




◆最後に一言◆


この作品を観ていたら過去に
お付き合いしてきたおにゃのコ達から

『貴方が何を言ってるのかわからない』

 それから

『貴方が何を考えているかがわからない』

など,この作品のタイトルみたいな事を
散々言われてきた事をふと思い出しました。



えぇ、そりゃもう…
ジト目のオプション付きでww



でも大丈夫!

ご心配には及びません。
ヘコんだりなんかしませんでしたよ♪


なぜなら…



{netabare}
我々の業界ではご褒美だから(*/ω\*)♪
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 61

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

そろそろ旦那が欲しくなってきた件

1話約30秒ちょっとの全13話 ショートアニメ

オタクの旦那さんとの結婚生活が描かれています。

なかなかいい夫婦だと思いました。
仲良しだし、旦那さん料理うまいし、夜の営み的なのもあるし
まぁ普通の夫婦とは違うとこがあるけれど
これはこれで楽しくて有りだと思う。
まぁリアルと比べるもんじゃないかもですがっw

知ってるアニメとかが、モザイクとかピーとか入りながら
でてたのがまたおもしろかったです。

あとは最終回のお話観て、おめでと〜〜!!!!ってなりました♡

ショートアニメなのですごく観やすかったです。
おもしろかった\(^▽^)/

2期も観たいです〜★

投稿 : 2024/12/21
♥ : 63

79.8 6 男の娘で日常系なアニメランキング6位
ブレンド・S(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (753)
3313人が棚に入れました
ツンデレ・妹などなど、店員さんのいろんな「属性」が楽しめる喫茶店で、新人アルバイトの苺香(まいか)が店長にリクエストされたのはなんと「ドS」キャラ!?
一生懸命働くうちに、意外と「ドS」の才能が開花してしまい…。
踏まれたって全部がご褒美、倒錯的ワーキングコメディ!

声優・キャラクター
和氣あず未、鬼頭明里、春野杏、種﨑敦美、徳井青空、前野智昭、鈴木達央

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

あなたの嗜好にあった女性がエスコートする純喫茶スティーレにようこそ

2017年秋放送のテレビアニメ 全12話

原作 中山幸 監督 益山亮司 構成 雑破業 音楽 菊谷知樹
制作 A-1 Pictures

まんがタイムきららキャラット連載の4コマ漫画のアニメ化。
メイド喫茶風純喫茶「スティーレ」を舞台にした日常系お仕事アニメ。

5人のウェイトレスと店長、キッチン担当と犬一匹がメインキャラ。

桜ノ宮苺香 16歳 CV和氣あず未 ドSキャラ
日向夏帆 17歳 CV鬼頭明里 ツンデレキャラ
星川麻冬 21歳 CV春野杏 合法ロリキャラ
天野美雨 22歳 CV種崎敦美 お姉さんキャラ
神崎ひでり 16歳 CV徳井青空 アイドルキャラ

秋月紅葉 21歳 CV鈴木達央 キッチン
ディーノ 26歳 CV前野智昭 オーナー兼キッチン

主人公の桜ノ宮苺香が喫茶店経営者ディーノにスカウトされることから始まる物語です。
王道きらら系なのでストーリーはありません。
さらに、イマイチ癒し系が不得意なA-1picturesと言うことで、
微妙なバランスの作品になっていますが、
ワーキングという人気作があったことで一定のファン層は期待できる作品のようです。

個人的好みで言えばワーキングは興味本位で完走はしたものの、
好みの作品とは言えず続編は一切無視状態なのですが、
この作品のほうが、私には観やすかったようです。
ワーキングに比べると女性キャラはリアル感に欠け深みも無いのですが、
なんと、この作品は男性に萌えるタイプのような気がしました。
7人中3人が男性なので、まあ視聴者は好きなキャラを選べばいいわけなんですが、
男性キャラのほうが力が入っているようです。

やっぱり、ワーキング同様女性に人気が出るタイプの萌えアニメっぽいですが、
後半登場のウェイトレスが男の娘で最もキャラが立っていると言うところが、
男性にも受けそうです。
ワーキングと違い常時女装の本物の男の娘と言うところが現代っぽいです。

テンポ感が安定せずイライラする部分が多いのはきらら系の宿命で、
このタイプを好むかどうかの分かれ目になると思いますが、A-1は特に目立ちます。
もちろん、作画の安定感はさすがの一言で何度も観ることに耐えられる高レベルだと思います。

主人公苺香の魅力が今一つ・・・これは個人的な感想ですので気を悪くしないでください。

男の娘とは言っても中の人はごちうさのマヤなどで名を上げた萌え萌え美女の徳井青空。
その演技は一番の見どころと言ってもいいと思います。

好みのジャンルではない割には普通のペースで見れたと言うことで、
ジャンル内良作で間違いないと思います。
若手声優を堪能できる嬉しい作品でした。
 

投稿 : 2024/12/21
♥ : 35

紅鍵 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

きらら作品初挑戦

きらら作品は全然見てなくて初挑戦がこのアニメ。WORKING!!みたいな雰囲気が気に入って視聴し始めました。まず、ドS、ツンデレや妹などキャラを演じてやるカフェという設定が良かったと思います。そして元の性格とのギャップがたまりませんでした。私は特に麻冬さんが一番好きなのですが、妹キャラを演じているのに実際は成人しててお姉ちゃんってのがとても良かったです。ワーキングのぽぷらちなんとはまたベクトルの違う合法ロリで非常に良かったです。
ただ、この作品は他のきらら作品と違い普通に恋愛がからむのですが、原作では麻冬さんも相手がいたのにアニメでは即効断ってそれっきりというふうに改変されたのが気になるところです。それがあった方がまた違う麻冬さんの魅力が見れたはずなのに…まあ、それは原作を買って補完するとして、全体的に良い日常系アニメだったなで一度見る価値はあります。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

特に何が悪いとは思わないんだけど、個人的には響かない…。

原作は「まんがタイムきららキャラット」に掲載のマンガです。(未読)

「ホール担当の店員さんが何らかのキャラを演じることによりそのファンとなる客が付く」という「属性」をウリにする喫茶店「STILE(スティーレ)」を舞台とする日常系ラブコメディです。

海外留学に憧れてその資金を貯めるためのアルバイトを探していたところ、店長にスカウトされた主人公の苺香(まいか)、そしてイタリア人である店長のディーノをはじめ、登場人物はスティーレの店員と苺香の家族で閉じてしまうような、狭い人間関係の「きらら」らしい感じの作品です。

苺香は微笑むのが苦手で「笑顔が怖い」ということで、「ドS」担当となります。他に「ツンデレ」担当の夏帆(かほ)、「妹」担当の麻冬(まふゆ)、「お姉さん」担当の美雨(みう)、「アイドル」担当のひでりといった店員たちがいますが、ひでりはさておき皆「本来の性格」とは異なるキャラを担当属性として演じているというのが本作の特長といえば特徴なのでしょうか。

また苺香以外の店員は皆なんとなく「サブカル寄り」な趣向の持ち主というのも、深夜アニメのメイン視聴者的には馴染みやすいところなのかもしれないですね。

ストーリー的には緩やかな人間関係の進展はあるものの日常系らしく「大きな事件」的なものはありませんし、人間関係的にも最終回までで特に大きな決着がつくわけでもありません。

個人的にはそれでもかなり楽しめた『三者三葉』(面白かったので原作を買って読むに至った)のような作品もあるのですが、この作品に関してはそれほど響くものはありませんでした。

作画については「群衆は適当に描いて色すら塗らない」といった思い切った省力作画をする一方で、メインキャラに関してはきちんと描かれているので決して悪くはないと思います。

OP主題歌の「ぼなぺてぃーと♡S」はとても耳に残る曲で、けっこう好きでした。ED主題歌の方は、曲というよりは苺香が扮する姫が世界各地を巡りながら各キャラが扮するその土地の人物に出会っていく背景アニメが気に入っていました。BGMなども作品には合ったものが使用されていたと思います。

各キャラの声優さんの演技的にも「ここが不満」みたいなところは特には無くて、まあこうやって個々の要素を見ていくとマイナスとなるような点はないように見えるのですが、個人的にはあまり心に響くものがなかったという謎な作品となりました。強いて難点を挙げるとすれば、ギャグ要素にキレを感じなかったかな…?(← 個人の感想です)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 40

67.9 7 男の娘で日常系なアニメランキング7位
げんしけん二代目(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (587)
2947人が棚に入れました
椎応大学現代視覚文化研究会、通称「現視研」。その新会長となった荻上千佳は、昨年の新歓活動の反省を踏まえ、新入生の会員獲得を目指していた。新歓会場では、相変わらずコスプレをして自分だけが楽しんでいる前会長・大野加奈子を横目に、荻上は大きなイラストを即興で描く姿を披露した!それに反応した女子が2名、新入生の吉武莉華と矢島美怜が現視研に入会した。類は友を呼ぶのか、2人はいわゆる「腐女子」であった。
そして更に、入会希望で部室に現れた栗色の髪の清楚な美人―。だが、その正体はウィッグを着けた「男の娘」で・・・。
超個性的な新入生を迎えた、『げんしけん二代目』の活動が始まる!
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

本当に・・・楽しかったんだ・・・(-ω-)

原作 漫画 

3期目  

オタクサークルの日常系

全13話

1期→OVA→2期  視聴済み


いつも、レビューは観終わってからしか書きませんが、(SAOは書いたか^^;)
どうしても言いたかったので・・・ (。-`ω´-)


今回、1話見ただけですが、キャラの声が、皆 総入れ替えで・・・(> <) 
何で変えるかな~?
キャラと声って、凄く大事なのに!
イメージが変わっちゃいます!! (。-`ω´-) プンプン

斑目の声なんか、好きだった檜山修之さんで、凄く良かったのに・・・

荻上だって、好きな水橋かおりさんだったのに・・・

大野も、好きな川澄綾子さんだったのに・・・

特に、この3人の声には違和感でした。
前の声に慣れてしまっているので、残念でしかたないです。
ε-(ーдー)ハァ

前の主人公の笹原と、金髪のスザンナの声は、そんなに違和感無かったですが・・・^^;


映像は、前より綺麗なんだけど、キャラデザも変わってしまってて、違和感ありました。
目の描き方が変わったのは致命的です。><

時期に慣れるのかな・・・?

内容は、新キャラ登場で、面白くなりそうです。

声が変わったのは残念ですが、
今後も毎週楽しみに視聴します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最終話まで見た感想

げんしけんにハマリ、この2代目の途中から原作コミックを読みました。

そしたら、2期から この二代目までの間の重要なエピソードがカットされてて、愕然でした!

{netabare}
2期の終わりでは、笹原と荻上が この先どうなるのか?
って所で終わっているんですが、
この二代目のはじめでは、もう既に笹原と荻上は付き合っていて・・・

原作で描かれてる 笹原の告白がカット・・・

それに、荻上が自分のラウマを克服する件もカット・・・

笹原、高坂、春日部の大学卒業もカット・・・

う~ん、めっちゃ残念です。><

できれば、ちゃんと2期の終わりから見せて欲しかったです!
{/netabare}
まぁ、このアニメの二代目は、ちゃんと原作の二代目から始まってるから「しゃーなしだな」・・・なんですけどね。
ε- (´ー`*) フッ
なので、二代目ではなく、3期として2期の続きから製作して見せて欲しかったです。
(> <) orz


内容的には、腐女子と女装趣味でBL好きの男の娘が増え、
2期までの雰囲気が変わりましたが、
卒業した斑目や、笹原もちょい出てくるので ガッカリ感は無かったです。

個人的には、11話が最高潮でした!
{netabare}
斑目が春日部へ告白するシーン

斑目ぇ・・・・・このへタレめ!  ε-(ーдー)ハァ

あとは、スーが10話で斑目のほっぺにキスをして・・・

その後、原作では 斑目を意識して3倍赤面するシーンがあるんですが、
それもカットされてたのには・・・
残念です。 見たかったのに・・・
{/netabare}

げんしけんって、オタク、腐女子、BLなど、マニアな趣味を持った人が集まったサークルの話なんだけど、
結構 恋愛も絡んでいるので楽しめるんですよね!

自分も大学に行き、こんなサークルに入ってキャンパスライフを満喫したかったな~って思えました。

自分にはドストライクな作品でした。

斑目じゃないけど、「本当に・・・本当に楽しかったんだ。。。」

万人にはウケないだろうけど、1期見て面白かったなら、この二代目もオススメです。
⊂( ^ω^)⊃


OP:「げんし、女子は、たいようだった。」歌 - 上坂すみれ

ED:「アオくユレている」歌 - 荻上千佳(山本希望)、吉武莉華(上坂すみれ)、矢島美怜(内山夕実)、波戸賢二郎(加隈亜衣)


最後に
斑目の声、最後まで違和感でした・・・( ̄Д ̄;;

投稿 : 2024/12/21
♥ : 52
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

腐女子による、腐女子を観るためのげんしけん!

原作未読 全13話
1期・OVA・2期視聴済
今回は「げんしけん」の3期になります。

お話は、上級生となった荻上 千佳が、大学のオタクサークル、現代視覚文化研究会(通称 現視研)の会長になり、以前から所属している大野 加奈子、朽木 学、そして新会員の スザンナ・ホプキンス(スー)、吉武 莉華、矢島 美怜、波戸ちゃんが加わり、そして卒業生 斑目 晴信、笹原 完士、高坂 真琴、春日部 咲たちも絡んでいってお話は進みます。

今回は何と言っても容姿が可愛い{netabare}女の子らしい?男の子、{/netabare}波戸ちゃんがメインですねw {netabare}(2人の声優さんが演じてますからね) {/netabare}
OPやEDにもメインで出て来てほとんど主役と言っていい活躍?をします。(主役が誰なのか分かりませんがw)

1期は男子のげんしけん、OVA・2期は男女のげんしけん、今回の3期は女子のげんしけんとうまくシフトしてます。大学生で卒業というイベントがあるので、代替わりしてキャラ新しくなりマンネリがなく、今回も新鮮に観れました。卒業生もチョイ役で出ているのもいいですね。(うち1人はかなり出ていますねw)

作画も変わっていてみんな優しい感じになってますね〜(特に女子)

好きなキャラはスーです。あまり喋りませんが、鋭いツッコミや突拍子のないセリフは楽しかったですね。 {netabare}「リア充爆発シロー!」「雨振ッテ地ガ陥没!」等w {/netabare}

私の周りには腐女子はいませんが(隠れはいるかもw)、腐女子ってこんな感じですよって分かるお話でした。
この2代目から観ても十分観れますが、キャラやサークルの経緯を知りたい方は1期から観ることをオススメします。
{netabare}
班目さんの告白シーン良かったですね~
表の主役は波戸ちゃん、準主役は班目さん、裏主役はスーちゃんですねw
{/netabare}
OP 波戸ちゃん押しの作画です。曲は明るく、上坂すみれさん(中二病の凸守役、むろみさんのOP)が歌ってます。
ED こちらは前からの部室の演出に、やっぱり波戸ちゃん押しの作画となっております。げんしけんメンバーみなさんが歌ってます(朽木を除くw)

最後に、2期より年月が経過し、スタッフや声優さんが変わったのはしかたがありませんが、直近で前を観ていたものとっては、最後まで斑目さんの声が慣れませんでしたw

投稿 : 2024/12/21
♥ : 35
ネタバレ

momomax さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

今回は腐女子色が強い~全然OKだけどね。(^_-)-☆→二代目も面白かった!

初代の現視研は新鮮で面白かった!
漫画、アニメ、ライトノベル、コンピュータゲーム、
そしてそれらを元にした造形
(フィギュア、カプセルトイ、プラモデル等)、
コスプレ、同人誌二次創作といった
おたくカルチャー全てを対象とする総合的サークル
「現代視覚文化研究会」。
私も大学のサークル入ったり、コスプレしたり、
コミケに行ってみたかった。(笑)
声優もキャラにあってて好きだったなぁ。

二代目もそれなりに面白い。
腐女子色が強いので好みは分かれるかも。
波戸ちゃん健気。
欲を言えば男女両バージョンを一人の声優が
見事に演じ分けるのをみたかった。

スーの忍コスが最高!!☆⌒(*^∇゜)v

---☆追記☆----
斑目先輩ファイト!!
こいう回がまたポイント高いですね!!

---☆追記☆----
代替わりしても、現視研は健在!!
いい感じに終わりました。

スー可愛いなぁ~~。

コスやパロも楽しくて笑いました。
{netabare} 朽木の巨人はハマり過ぎでしょ!(笑){/netabare}

続き観たいですね!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 24

65.0 8 男の娘で日常系なアニメランキング8位
少年メイド(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (310)
1571人が棚に入れました
お嫁さんにしたい男子(!?)、NO.1!!

ちょっぴり掃除好きな小学生・小宮千尋は、ある日突然母を亡くしてしまった。
身寄りのない千尋に手をさしのべたのは、叔父である鷹取円だった。
そのまま円の豪邸に連れていかれた千尋だったが、
あまりのゴミ屋敷っぷりに耐えられず、大掃除を開始!!
その姿を見ていた円は、鷹取家の世話になることに反発していた千尋に、ある提案をする。
それは、千尋はメイド役を、円は生活環境を提供するというギブアンドテイク案だった!! 
円の提案に納得した千尋だったが、
渡された制服はフリフリで、お屋敷の汚れは果てしなくて…。
どーなる千尋!?

声優・キャラクター
藤原夏海、島﨑信長、前野智昭、花江夏樹、八代拓、山本和臣、田村ゆかり、榊原良子
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルで損。ショタではあるけどBL要素は薄い

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
レビュータイトルにもありますが、BLメインではなく、癒し系のホームドラマ路線なので、BL苦手な方でも大丈夫だとは思います。

癒し系ホームドラマとしては、地味に丁寧に作られていた印象です。大きな波はないけれど、基本的にAパートとBパートで異なる内容をやるので、飽きずに視聴できました。

音楽は、OPは爽やかで前向きで好きだったけど、EDは、ナンだあれ(笑)

まあ、「2期楽しみにしてます!」とまではいきませんが、「2期があったらなんとな~く視聴しちゃうな♪」って感じです。そのぐらいのユルい態度で視聴することをオススメします♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
1話目感想より。

5年生で母親を亡くした少年、のワリにノリが軽すぎるのが気になった。こういう作風(ギャグ・ホームコメディ)にしていきたいなら、アニメ定番の「母親がなんか海外に変な研究しに行った」とかで良かったんじゃない? まあ、母を失った悲しみを今後丁寧に扱っていくなら良いです。でも、サラッと流すつもりなら嫌です。アニメとはいえ、人の死は重い。そこに注目して観ていきたいですね。

、、、その「母親の死」ですが、毎話のように回想シーンがあり、とても丁寧に扱っていた印象。千尋と円の覚悟というか、腹のくくりかたとしても、「海外で研究」よりも「死」の方が適切だと思える作風でした。私の心配は、杞憂でしたね(死を扱う作品は、このぐらい大切に扱ってほしいものです)。

ホントに、悪い人物のいない、平和な世界。あったかい雰囲気の中で進んでいく日常系です。序盤は、少しずつ近づいていく円と千尋の距離感を主軸にし、中盤はサブキャラを生かしながら、日常系をガッツリやる。終盤は、円と祖母の問題、本当の家族になってきた円と千尋を描いているので、ストーリーとしてもわずかながら流れている感じがします(千尋と祖母の問題がなにも解決してないのは、原作ストックあるから?)。

個人的には圭一郎が好きでした。しっかりものでユルくて、厳しくて甘くて、なかなか良いお兄さんキャラでした。空振りばかりしてもめげない健気で素直な女の子、美耶子も良かったです。いつか圭一郎に思いが届けば良いですね♪

難点としては、EDを歌う「有頂天ボーイズ」の存在が不要だったことかな。

印象に残ったのは、最終話での母親の幽霊との会話シーンです。まずは、この1年を箇条書き風に振り返る部分。シンプルなんだけど、だからこそ、心に染みる部分がありました(1クールで1年もの時間経過があるのも珍しい)。それから、千尋が、鷹取一砂のことを、「円のお母さん」と紹介した部分。「おばあさん(祖母)」ではなく、「母さんのお母さん」でもなく、「本家の……円のお母さん」と言った千尋。千尋の生活の軸が、すっかり円と共にあるという印象を受けました。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
千尋はなんだろう? 「とらドラ」の高須的な性質なのかな(笑) やはりBL要素はあるんだろうけど、どう考えても「SUPER LOVERl」よりかは軽いだろうから多分完走できるなw

2話目
ちゃんと女子出てきたねw 美耶子は普通に良い子だね。円も良い奴だし、BLというより家族愛がメインになっていくのかな? …なんだ、玉子焼きと弁当のクダリ? 良い話じゃないか、ちょっと泣けた(笑)

3話目
千尋と円の仲がぐっと深まる、良回。犬も猫も変わらんと思うがw 桂一郎のネクタイガジガジは可愛かった(笑)ちょっとBL要素が強くなってきた。

4話目
「ヤツ」の話。髭男爵からの「ルネッサ~ンス♪」はまんま過ぎて笑ったw 円との初めての喧嘩。円の静かな怒り方が良かった。包装紙のクダリも良い話だった。Bパート含め、桂一郎、マジでイケメン(笑)

5話目
千尋の怪我。千尋、面倒くさい、というか潔癖な性格してるな(笑)

6話目
おっ、EDの人だ。円のプロ意識も見られた。Bパートも良い。ティッシュの空箱でも喜ぶであろう円って、すげぇ目に浮かぶw

7話目
所々出てくる母親がいい人過ぎる。参観日回。今回も心温まる良い話でした。

8話目
千尋が、休んでる方が疲れるネタは、前に1度やらなかった? 5話と似てる?

8.5話目
千尋の学校での話。なんか、普通にラブコメw 普通に微笑ましいw

9話目
花ちゃん役の矢島晶子さん(野原しんのすけ・リリーナピースクラフト)、演技の幅がスゲェなあと感心しつつ、それでも幼女はムリがあるかな、というか、上手すぎて、凄い利発な幼女に感じるw 川辺の作画、良いな~。おっ、新展開? 最後は円を選ぶんでしょうが。

10話目
漬け物を噛む音、やけにリアル(笑) ちなみに剣道部も、ネコ好きですがネコアレルギーですw 懐かしいな~、都電荒川線。沿線に住んでいたからね。都電、やたらリアルだけど、どうした(笑)? 庚申塚か、懐かしい。一時期、新庚申塚に住んでたからな~。あの辺、良いところだよ♪ お寺ばっかりだけどw お墓は雑司ヶ谷(池袋の奥のあたり)かな? さあいよいよ、ストーリーが動くね。

11話目
ここにきて、円の家族を見せて、現在の幸せな生活をこれ見よがしにアピールする、か。

12話目
なかなか変わった最終回。賛否あるだろうな。個人的には、賛。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 27

炊飯器。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

日常ほのぼのショタアニメ

初めから最後までほのぼのとした気持ちで観れました。

主人公がショタなので好みが分かれるかもしれませんが、気にならない方なら楽しめると思います。

小さい主人公が頑張っていく成長物語と、それに感化されて周りの大人まで頑張っちゃう話がほっこりします。


ストーリーに少し無理があるとも感じますが、主人公かわいかったのでよしとしますw


癒されたいときとか、暇なときに少しみてみるだけでもおすすめです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

はたらかざるもの食うべからず!・・・だそうです^^

この作品の原作は未読です。ですが、キャラデザが好みだったこと、ゆかりんや牧野さんが出演されること・・・もありましたが、視聴の決め手は「少年メイド」という2つの単語が織り成すアンマッチさに惹かれたから・・・
BLだったらどうしよう・・・との思いもチラツキましたが、まずは1話目を視聴してみました。

「苦労は若いうちにすれば大人になってから楽できる」母さんのいつもの口癖だ・・・
という下りで始まった第1話・・・ゆかりんの耳触りの良い声質も相まって、序盤から目頭が熱くなってしまいました(//∇//)

この物語の主人公は、小学生の小宮 千尋・・・これまで母親と二人の母子家庭で育ってきましたが、ある日突然母も亡くして天涯孤独の身になってしまいます。
そこに千尋の叔父にあたる鷹取 円に引き取られる事となりました。
円の家は正に豪邸そのもの・・・しかし中はゴミ屋敷の如く散らかし放題という実態を知ってしまった千尋は、母親の手紙に記されていた「働かざる者食うべからず」を愚直に遂行するため、屋敷の家事全般を引き受ける事で・・・物語が動いていきます。

円は洋裁を生業にしている事から、千尋の仕事着も円が作ってくれた訳ですが、渡された制服はまるでメイド服を彷彿させる様なフリフリの服だったんです。
メイド服とはスカートとハーフパンツの違いだけ・・・あとはどこから見ても正真正銘のメイドさん・・・
これでタイトルの意味がようやく理解できました。
最初は着るのを抵抗していた千尋ですが、着てみると・・・これが結構似合うんです^^
こんな少年メイドなら悪くない・・・と思ってしまいました。
勿論アニメの世界だから成立する事だと思っていますけれど・・・

ここからメイドとしての生活が始まった千尋ですが、メイドというより「主夫」と言った方が適切だと思いました。
普段の口は決して良くありません・・・けれど、食事の量から他人の体調を気にしたり、好みを知ろうとしたり・・・千尋は根が真面目だからなのでしょう。
散らかし放題のお屋敷は整然とされ、昔ゴミ屋敷だった面影は微塵も無くなりましたし・・・

鷹取家の胃袋を預かる身となった訳ですが、学校や出された宿題をおろそかにしないのは千尋の偉いところです・・・
そういえば、円と千尋は血縁通し・・・ですが、外見も中身も全然似ていませんでした。
千尋は母親そっくりの黒髪ですが、円は金髪・・・
そして千尋は綺麗好きですが円は・・・
これは血の成せる業ではなく得手不得手も関係ありそうですね。

この物語は円と千尋のお屋敷での日常を主体に描かれていますが、どんなに千尋の少年メイド姿が可愛くても、1クールそれだけだったら流石に胸焼けしてしまいます。
そのため、この作品にはちゃんと華が設定されていたんです。

一番の華は何といっても牧野さん演じる凰 美耶子・・・
ちょっと世間知らずな一面もありますが、一途で真面目な女の子です。
何より「大切」な事に対して労を惜しまないのが好印象です。

でも・・・この作品には華のダークホースが存在するんです。
そのダークホースとは年長の花ちゃん・・・
お兄ちゃんと喧嘩して家を飛び出し千尋のところにやってきた花ちゃん・・・
ここまでは単に微笑ましい止まりなのですが、花ちゃんの可愛さに円が彩りを加えるんです。
これは流石に予想外・・・でも進化した花ちゃんは間違いなく最強系・・・
花ちゃんの進化っぷりは、是非本編でご確認頂きたいと思います。

千尋と円の日常生活・・・物語の終盤に差し掛かったところで思いがけないサプライズが用意されていました。
そのサプライズ・・・とってもあったかいんです。^^

思いが詰まっているから・・・大切だから・・・
そんな1年を過ごした千尋へのご褒美・・・だったのかもしれません。

オープニングテーマは、TRUSTRICKさんの「innocent promise」
エンディングテーマは、有頂天BOYSの「ずっとOnly You」
躍動感あるアニメとマッチしているオープニングに軍配です。
今度この曲もカラオケでチャレンジしてみたいと思います^^

1クール全12話の作品でした。肩肘を張らずに気軽に楽しめる作品だったと思います。
個人的にはお祖母ちゃんとの関係の行方まで描いて欲しかったのが本音ですが、こちらは続編に期待・・・して良いんでしょうかね^^?

投稿 : 2024/12/21
♥ : 19
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